怖かった〜。。。岩殿山〜稚児落とし!!! |
妻と三男と・・・・。
結論から言うと、山選びを間違えました(笑)。
幼稚園児を連れて行くような山では無かったのです。
******
快晴で本当気持ちよく、山頂まではよかったんです。
山頂を後にして、「兜岩&稚児落とし」という方面へ向かいました。
整備された路は無くなり、だんだん悪路に。
ロープ場も現れ始めました。
予想以上に急なロープ場。
やがて鎖場に。
ここまで来ると、もう後戻り出来なくなっていました。
息子を抱きながら鎖場、ハシゴを垂直に登ります。
(本当、息子を落としちゃいけない恐怖で汗だらだら。)
後から登って来る妻。
そして、トラバース出現!!
トラバースは息子を抱きながらでは無理です。
どうしよ、どうしよ。
焦りました。
とりあえず、まず自分だけでトライしてみました。
(息子と一緒に登れるかを探る意味で。)
登りきったところで、明らかに息子には無理だと判断しました。
私ひとり。この崖をリターン。妻と息子の待つ場所へ。
(写真はありませんが、この崖リターンが怖かった〜。)
妻と息子と一緒に「迂回路」を歩きます。
この迂回路がまた急でした(笑)。
そして、この迂回路を歩く人は他に誰もいません(それがまた不安・汗)。
そして、辿り着いた稚児落とし。
断崖絶壁です!
この絶壁沿いを歩くんです。
自分が怖いのでなく、息子がつまずいて転落でもしたら・・・という恐怖感。
本当、転んだら転落な感じ分かりますか(↓)。
帰路。
遠くから稚児落としを眺めて、改めて「危なかったな〜」と思いました(笑)。
その後の帰路も、なかなかハード。
そして無事に下山。
大月駅までも結構な距離でしたが、キンモクセイやコスモス、栗や柿。
秋を楽しみながら歩きました。
登山開始から6時間4分が経ち、
14時15分:大月駅到着!
なかなか疲れました!
(文句も言わずに一緒に登山を完遂した三男がんばった。)
〜反省:①事前にもっと調べていこう。②危ない山は子供を連れて行かない。
とは言え、また行きます!
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