2015年 05月 02日
鎖場地獄〜両神山:八丁屋根コース!!
タマケンひとり山岳部。

今日は、秩父にある両神山(りょうかみさん)。
日本百名山のひとつです。

鋸歯状の岩山で、
遭難、事故が多い山としても知られています。
(2013年は死亡事故を含め13件。)
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最も一般的な登山ルート「日向大谷コース」でさえ中級者向けとされ、
我々のような初心者は、頑張って頑張って歩く険しい山なわけです。

が、しかし。
今回、私が選んだコースは、
上級者コース八丁屋根コース!!!
ガイド本には、「スリルと緊張が一日続く岩と鎖の危険な世界」と書かれています。


「行けるとこまで行ってみよう、ダメそうなら途中で止めよう」
そう決めて挑んだ山登り。
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以下、その記録です。
***************

5月2日(土)。
3時30分起床で、4時00分出発。

往きは中央道、勝沼IC.から北上して雁坂トンネルを抜けるルートです。
(帰りは、関越:花園ICから)。
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6時40分に、八丁トンネル駐車場に到着。
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トイレ&しっかり準備運動、そして靴ひもをしっかり結びました。
(水はひとり1.5Lづつ用意)。

登山開始は、7時ちょうど。
駐車場からいきなりの鎖場です。
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最初から,急登と鎖の連続。
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朝から汗だらだら。

まずは八丁峠へ向かいます。
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群生するバイケイソウ。
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50分ほどで八丁峠に到着。
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ここから先が、本格的な岩と鎖の世界。
注意書きを読んで、気合いを入れました。
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鎖場の連続。
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鋸歯状の稜線歩きなので、登っては下りる、下っては登る、アップダウンの繰り返しが続きます。
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良く晴れました。途中、稜線から景色を眺めて一息。
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これでもか、これでもか、と続く鎖場。
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鎖を繰り返し握っていると、
(小学校の時に)少年ジャンプで読んでいた戦闘士星矢:アンドロメダの瞬を思い出しました。
鎖を使った「ネビュラーチェーン」という技がありましたよね。

西岳の頂に到着。
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ここから東岳への道のりが、今回の核心部です!。
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西岳を下るとすぐに、東岳の垂直の壁を登ります。
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本当、かなりの緊張感だったと思います。
ひとつ間違えたら死ぬ感じ。。。

振り返ると、西岳を下る人たちが見えます。
「あんなところ、自分たちも下りて来たのか・・・・・」と自然に声が出ました。
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そして、ナイフリッジ。
個人的に最も怖かった場所です。
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両側が切れ落ちています。
鎖の位置も中途半端で、どこを持って進んでいいか分からず足が震えました。

東岳の頂に向け、まだまだ鎖場が続きます。
もう何回くらいの鎖場を通過したのか分からなくなりました。
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ゴム手を買っていって本当よかった。
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次から次に現れる鎖場。
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ふぅ。。ようやく、
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ようやく、東岳に到着です。
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アヤカシオがすごくキレイに咲いていました。
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東岳から両神山山頂までのルートは、おだやかな登山道。
こんな普通の登山道に、とてもホッとしました(笑)。
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5月の風が気持ちよく。
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しばらくすると再び鎖場が出現。
これをクリアすると、
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すぐに山頂です。
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10時25分、ついにやりました!!
両神山の山頂です!!。
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八丁屋根コースでの登頂。
達成感ありました!!
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山頂からの眺め。
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奥に見えるのは八ヶ岳ですかね?
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富士山も見えました。
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山頂はかなり狭く、
日向大谷コースから登頂された方々がたくさんいて大混雑。
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すぐに下山開始(10時38分)。
同じ路を戻ります。
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ニリンソウ。
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そして再びのナイフリッジ。
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垂直の鎖場を下り、
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下り、
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下り、
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また登り、
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また下る。
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そしてまた登り、
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また下る。
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で、また登り、
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また下る。
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その繰り返し、
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鎖場で腕も足もパンパン、なかなかの疲労感でした。
ようやく着いた八丁峠で、ついに妻ダウン。
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休憩して、もう一踏ん張り。
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駐車場が見えました。
最後の鎖場の鎖です。
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13時58分、無事に八丁トンネル駐車場に戻ってこれました。
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怪我なく下山でき、本当よかったです、が、
コースの途中で落石を頭に受け、脳しんとう気味になった方を目の前で見ました。
自分たちは運が良かっただけでした。

ヘルメットを含めた装備不足など、反省点もある今回の山行。
それでも、両神山:八丁屋根コース制覇は、少し自信になりました。


夏休み、剱岳に本当に登ろうかな・・・・・。


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 ありがとうございました

by tamakentaro | 2015-05-02 23:59 | ★ひとり山岳部★ | Trackback | Comments(2)
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Commented by 秋葉原 整体師 at 2015-05-05 09:57 x
こんにちは。
凄い所を登るんですね(汗)
怖すぎます・・・

奥様、すごいです。
よく一緒に登るな~といつも、
ブログ拝見しながら感心しています。

もちろん、末の息子さん然り。

安全で、楽しい登山を!
Commented by tamakentaro at 2015-05-07 09:27
ありがとうございます!
実は、私も高所恐怖症の気があり、高いところはやはり怖いです(笑)。
そして実は、(自分よりも)同行者がそういうところを登ったり歩いたりしている瞬間のほうが、見ていて恐怖心を感じてしまうんですよね(笑)。。

これからも、安全には十分注意して山登りをしたいと思います。


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