2016年 11月 12日
北岳&間ノ岳!
タマケンひとり山岳部。

南アルプス。
北岳&間ノ岳に登りました。
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標高は_
北岳が日本第2位。
間ノ岳が日本第3位(※奥穂高岳と同位)。


9月初めの山行です。
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マイカー規制の為、
芦安でバスに乗り換え。
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5:30発。



広河原でバスを下車。
野呂川にかかる吊り橋を渡ります。
前方遠くに見えるのが北岳!
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広河原山荘。
妻はストックを握ります。
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7時15分。
いよいよ登山スタート。
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大樺沢(おおかんばさわ)という沢。
この沢沿いを登る大樺沢ルートを行きます。
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前々日に降った台風による雨で、
沢は増水気味。
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木漏れ日の樹林帯。
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高山植物の宝庫とされる北岳。
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9月なので、
最盛期は過ぎたと思いますが、
まだまだたくさんの草花がありました。

アキノキリンソウ。
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コウシンヤマハッカ。
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タイツリオウギの実。
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ナナカマドの赤い実。
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二俣を過ぎ、
左俣コースを進みます。
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休憩はほとんどせず、
なかなかハイペースで登っていきました。
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梯子。
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こんな梯子が連続して現れます。
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晴れていた空に、
ガスが覆い始めます。
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道を間違えました_。
八本歯のコルを過ぎたところで、
左へ進んでしまうミス。
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すぐに気がついてリターン。
スリルある梯子を下ります。
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元のルートに戻った後も、
梯子は続きました。
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ますますガスガスに。
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そして、ここ。
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見た目怖そうな、絶壁トラバース。
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けれど、鎖がしっかりあるので、
大丈夫です。

途中、崩落してしまった場所があり、
その復旧現場も通過しました。
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進みます。
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絶壁トラバースを抜けました。

トリカブト。
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ミネウスユキソウ。
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キンロバイ
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イワベンケイ。
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北岳登頂は明日にして、
今日は宿泊する北岳山荘に向かいます。
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雷鳥の家族にも会えました。
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落ちていた羽。
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その後、また別の雷鳥にも。
足に赤い印が付けられています。
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※北岳の雷鳥は絶滅も心配されるほど、
生息数が減っているそうです。



12時40分、北岳山荘に到着。
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さっそく、宿泊の申し込み。
(※北岳山荘は予約できません。)

で、ショックな出来事。

受付のお兄さん曰く。
「今日は少し混雑しそうですので、
布団2枚に3人で寝てもらう事になります」。
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布団2枚に3人・・・。
ヘコミました。

※とは言え、
山小屋ではこれでもまだマシなほうで
布団1枚に3人で寝るとかもあるようです。



気を取り直してビールを飲み、
アタックザックを担いで、
『間ノ岳』へ登る事にしました。
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時刻は、すでに13時30分。
稜線はだいぶガスに覆われていました。
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苦虫を噛み潰したような顔で歩く妻。
すでに疲労はピークの様子。
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間ノ岳の直下まで辿り着きました。
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が。
ここでほんと視界が無くなる程のガス。
まわりに他の登山者はいません。

さらに、ハプニング。
GPS(iPhone)の電池が切れました。
予備バッテリーは北岳山荘に置き忘れ。


ちょうど前日、
北岳で道迷いした男女が低体温症で
死亡したという情報も知っていました。。


また、このまま無理して間ノ岳に登っても、
夕食(17時)までに戻れるかどうか。

すでに山荘から1時間30分ほど歩き、
間ノ岳山頂は目前でしたが、
ここで撤退を決めました・・・。


GPSも無く不安な帰路。
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初めてブロッケン現象を見ました。
虹の輪の中に、私の影が映っています。
下写真分かるでしょうか?
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そして16時過ぎ、なんとか、
北岳山荘へ戻る事が出来ました。
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夕食。
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そして18時には寝床へ。

幸いにも、
我々の部屋は、夫婦が集まった為、
(たぶん)山荘の方が考慮してくれて、
1人に布団1枚が与えられました。

夜中、オナラの大合唱。
部屋の老若男女みな連発、
気圧のせい?




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【2日目】

3時30分に起床。
まだ寝ている人もいるので、
静かに、布団を畳み荷物をまとめます。


早弁当を受け取り、廊下で食べてから
外へ出ました。

その瞬間、うっ。
キレイな夜明け前の空。
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昨日の疲れがあり、間ノ岳には、
もう登らないつもりでしたが、
この空を見て気が変わりました。

ヘッデンをつけて、
間ノ岳に向かいます。
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背後に見えるのは北岳。
昨日はガスの中にありました。
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5時20分:御来光。
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そして6時ちょうど。
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間ノ岳の山頂に到着!
リベンジ成功です。
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快晴の絶景。

中央アルプスの山々。
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北アルプスの山々。
槍ヶ岳の穂先もはっきり見えました。
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そして北岳へ。
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この間ノ岳と北岳を結ぶ縦走路は、
天空の稜線とも喩えられています。
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トウヤクリンドウ。
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ほんと気持ち良い稜線。
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デポしていたザックを取りに
一度、北岳山荘に戻ってから再出発。
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何度も振り返っては、
この稜線を眺めました。
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富士山へ続く雲海。
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そして、
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8時22分ついに、
北岳の山頂に立てました。
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絶景、360°パノラマ。

北アルプス。
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少し前に登ったばかりの鳳凰三山。
左に尖っているのが地蔵岳オベリスク。
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甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳も登場。
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も一度、富士山。
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山頂標識。
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最後に
間ノ岳への稜線を見納め。
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名残り惜しいけれど下山開始。
昨日の登りとは異なるルートを行きます。


北岳にあるもう一つの山小屋:肩ノ小屋を通過。
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登りは苦手だけど、下り上手な妻。
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やがて樹林帯。
草スベリと言われる急斜。
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白根お池。
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白根御池小屋で炭酸を飲み、
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長い長い樹林帯をひたすら歩き、
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ほぼ正午、広河原に戻ってこれました。
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北岳&間ノ岳:2日間の記録です。










by tamakentaro | 2016-11-12 23:59 | ★ひとり山岳部★ | Trackback | Comments(0)
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