2017年 01月 13日
黒斑山.蛇骨岳.鋸岳.Jバンド
タマケンひとり山岳部。

浅間山の外輪山である黒斑山。

登山を始めたばかりの頃、
2015年2月、
雪山の時に登りました。
a0165316_14230802.jpg
【2015年2月の黒斑山登山記録】




そして。
2016年の10月。
再び、黒斑山に登りました。

ただ今回、
黒斑山は通過点。
その先の蛇骨岳、仙人岳、鋸岳、
そしてJバンド、賽の河原まで行きます。
a0165316_14223171.jpg




以下、その記録です。
**************




6時45分。
小諸市:高峰高原ビジターセンターに到着。
a0165316_14251180.jpg


登山口。
a0165316_14251395.jpg


浅間山の噴火警戒レベル表示。
前回(2015年2月)はレベル1でしたが、
今回はレベル2!!
a0165316_14251210.jpg
レベル2は、火口周辺規制。
前掛山へは行けませんが、
今日のコース範囲はギリギリOKです。



7時ちょうど。
登山スタートです。
a0165316_14251313.jpg
前回は雪に覆われていた登山道。
雪が無いと、違う印象ですが、
黒斑山までのルートはほぼ憶えていました。



高峰高原に向う車窓、
晴れた空にキレイな朝焼けを見ました。
が、あいにく登山スタート後は、
もう完全に雲に覆われていました。
a0165316_14251400.jpg
再び晴れる事を期待しながら
歩きます。



紅葉は終わり頃。
もう少し早ければ、
黄金のカラマツが見れたはず。
a0165316_14251473.jpg
※カラマツは「落葉する針葉樹」です。


進みます。
a0165316_14251140.jpg
a0165316_14263405.jpg



「トーミの頭」が見えた頃は、
既にガスガス。。
a0165316_14263465.jpg
晴れていたらここで、
浅間山がドーンと右方に現れるんですが。
(下写真:2015年2月)
a0165316_14270577.jpg




強風を受けながらの登り。
a0165316_14263564.jpg
秋山登山の気分で来ましたが、
初冬です。
寒い。



トーミの頭に到着。
a0165316_14263643.jpg



そして、黒斑山山頂。
a0165316_14263650.jpg
眺望はありません。
ほんと残念・・。
前回は、こんな景色でした。
a0165316_14275018.jpg



山頂に置いてあった温度計。
a0165316_14263320.jpg
※東京では、
最高気温がまだ20℃程度ありました。




進みます。
ここから先は初めてのエリア。
a0165316_14282378.jpg
一気に登山者がいなくなりました。
寒さとガスと強風も加わり、すごく不安。
a0165316_14282556.jpg


霧氷も出来始めました。
a0165316_14282402.jpg


誰もいない蛇骨岳に到着。
2.366m。
a0165316_14282594.jpg


進みます。
a0165316_14282610.jpg
a0165316_14282786.jpg


毛の長い絨毯のような霜柱。
a0165316_14282686.jpg
a0165316_14282807.jpg



天気は回復せず、
ますますガスは濃くなりました。
a0165316_14294345.jpg


ガスの稜線を過ぎると、
仙人岳に到着。
2.319m。
a0165316_14294309.jpg
a0165316_14294474.jpg


進みます。
a0165316_14294482.jpg


次に目指すピークは鋸(のこぎり)岳。
その名通りの稜線が続きます。
a0165316_14294493.jpg
a0165316_14294560.jpg


ドウダンツツジの林。
枝を掻き分けて進みます。
那須:三本槍岳の悪路を思い出しました。
a0165316_14294575.jpg


Jバンドへの分岐。
a0165316_14294645.jpg
いったんこの分岐をスルーして、
鋸岳山頂へ向かいます。
トレランの方が2人いました。
人に会えるとホッとします。
a0165316_14311143.jpg


鋸岳:2.254m。
赤い土。

a0165316_14311201.jpg
展望もなく、寒く、
すぐにリターン。


Jバンド分岐へ戻りました。
a0165316_14311209.jpg
ここからの、
このJバンド下りが
今日の核心部だったと思います。


左手には、
今にも落石しそうな岩壁。
右は崖。
a0165316_14311382.jpg


たくさんの落石が道を塞いでいました。
a0165316_14311458.jpg

ほんと落石が怖くなりました。
「早くこの一帯を過ぎたい」。。
スピードを上げて、
先行したトレランの方を追いました。

けれど。
トレランの方はガスの中に消え、
ますますの悪路。。
しかも寒さによるGPSバッテリー切れ。
a0165316_14311312.jpg
本当怖くなり、
ここで撤退を決めます。。。
来た道を引き返す事にしました。




がしかし。。
実は我々、道を間違えていたようです。
引き返している途中、
後から来た登山者さんと話をして、
さっきの道がコース外だった事を知ります(涙)。

他の登山者さんたちと一緒に
正しい道を進む事ができました。
a0165316_14311420.jpg
(※なお、先に進んでしまったトレランの方とはその後無事に再会。)



賽の河原と呼ばれる、
荒涼とした風景の中を進みます。
a0165316_14311191.jpg
a0165316_14330518.jpg
a0165316_14330671.jpg



浅間山の裾野を、
左に見ながら歩きます。
a0165316_14330627.jpg


葉を落としたカラマツの樹林帯。
a0165316_14330797.jpg


前掛山、浅間山への分岐点。
もちろん立入禁止です。
a0165316_14330743.jpg


草に覆われた一帯、
湯の平口まで来ました。
a0165316_14330884.jpg


首の無い地蔵さま達。
a0165316_14330940.jpg


ここから、「草すべり」を登り、
トーミの頭まで戻ります。
a0165316_14330588.jpg

や、この草すべり。
ほんと疲れました。。
1時間続く延々の急登。
a0165316_14345180.jpg
a0165316_14345234.jpg


トーミの頭に戻って来れた時は、
ほんと嬉しかったです。
a0165316_14345211.jpg


下山は、
往路と異なるコースを選びました。
a0165316_14345210.jpg
a0165316_14345345.jpg


天然カラマツの群落を、
ゆっくり歩きました。
a0165316_14345486.jpg
a0165316_14345431.jpg


そして、
無事に下山完了。
a0165316_14345513.jpg



高峰高原ビジターセンターで
カレーを食べました。
a0165316_14355087.jpg


帰路。
a0165316_14355009.jpg

標高が低いところでは、
まだキレイなカラマツの紅葉が見れました。
a0165316_14355051.jpg

広葉樹も。
a0165316_14354944.jpg


by tamakentaro | 2017-01-13 23:37 | ★ひとり山岳部★ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://tmkn.exblog.jp/tb/23547109
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< サンショウオの夜      ありがたい年明け >>