2017年 11月 07日
五色ヶ原へ_。
タマケンひとり山岳部

夏休み。
家族で登る立山。
今年で11年連続です。

今回は初めて、
五色ヶ原へ向かいました。
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8月13日の早朝、
砺波のホテルを出発。
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白馬岳登山の2日後です。



お盆真っ只中の立山駅。
到着した朝6時には
切符売場に行列ができていました。
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始発便は逃しましたが、
なんとか3発目のケーブルカーに乗車。
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美女平で高原バスに乗り換え、
8時少し前に室堂に到着しました。

室堂にある掲示板。
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これから向かう五色ヶ原。
その途中にある鬼岳の雪渓は
アイゼン&ピッケル必携とあります。
もちろん今回、ピッケルは持ってきてません・・。



室堂は眩しいくらいの快晴!
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この時までは。。




8時スタート。
一ノ越&雄山へ向かう道は、
観光客や家族連れでいっぱいです。
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五色ヶ原へは、
そんな大賑いなコースを外れます。
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喧騒が消え、静かな登山道。
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チングルマ。
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最初のピーク:浄土山へ。
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2年前にも登った浄土山。
三男は慣れたもので、
岩場をぴょんぴょん登っていきます。
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ヨツバシオガマ。
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遠くに五色ヶ原が見えました。
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立山カルデラがつくった絶壁。
その上に広がる台地が五色ヶ原です。
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稜線に出ました。
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いつの間にか雲が湧き上がっています。
雄山も隠れてしまいました。
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浄土山山頂で一休憩。
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周囲一帯が雲に覆われる中、
五色ヶ原だけが顔を出しています。
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あれが五色ヶ原だよと、
三男に教えました。
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ちなみに今日はテント泊。
私がテントや寝袋&食料を背負います。



そして再出発。
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鬼岳の東側を巻くルート。
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三男にはなかなかハードな道程。
ガスにも覆われ始めました。
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梯子を下りると、
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雪渓のトラバース。
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転んだら滑落しちゃいそうなので、
三男をフォローして慎重に進みました。
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濃くなるガス。
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時々チラッと晴れ間が出ましたが
またすぐにガスに覆われてしまいます。
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すでに疲労困憊な妻と三男。
白馬岳下山2日後なので当然です。
ごめん。



獅子岳への登り。
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登山開始4時間半で、
ようやく獅子岳山頂。
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標高:2720m。
眺望ゼロ、真っ白けな山頂でした(泣)



獅子岳山頂からは、
ザラ峠への下りです。
名前の通り本当ザレた急な下り。
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明日ここを登ると思うと、
大変そうで嫌になりました。



何度か雷鳥にも遭えました。
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出発から6時間。
やっとザラ峠に到着。
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予定よりもだいぶ遅いペースです。
三男、すでにギブアップ状態。

ごめんねと思えど、
もう引き返すわけにもいかず。
休憩を多くして、励まして、
とにかく進みました。




ガスに隠れた立山カルデラ。
五色ヶ原に至る最後の登り。
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小雨も降ってきました。



五色ヶ原の台地に入りました。
ファイト!の文字。
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木道を進みます。




五色ヶ原山荘が見えた時のホッとした感。
日常では仲々味わえない種類の安堵です。
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歩き始めて7時間弱でした。



五色ヶ原山荘でテント場の受付。
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でもテントは止めました。

家族の疲れ具合を見ると
ちょっと辛いなと判断。
小屋泊に変更しました。

担いできた重たいテント道具一式は
無駄になりました。


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早めの夕食(自炊)の後。
しばらくの間でしたが、
青空が見れました。
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五色ヶ原を少し散歩。
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テント場は賑やかでした。
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あたりはチングルマ天国。
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19時にはもう熟睡。
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翌日、4時起床。
後立山連峰の方、
東の空が明るくなっています。
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ヘッドライトの明かりを頼りに、
自炊室で朝ごはん。
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残念ながら雲が多く、
御来光は拝めませんでしたが、
きれいな朝焼ショーが見れました。
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下山開始はAM5時。
帰路も長くなるだろうと思い、
なるべく早目の出発。
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ハクサンコザクラ
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五色ヶ原を後にします。
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ザラ峠。
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そしてザラ峠から獅子岳への登り。
ここは本当キツカッタ。
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イワギキョウ。
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ここで_。
ふわっとガスが薄くなって、
立山カルデラが姿を現しました。
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※カルデラ:火山で出来た凹




薬師岳も顔を出しました。
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さらに_。
獅子岳山頂まであと少しのところで、
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ガスがすっと消えていき、
後ろを振り返ると、北アルプスの峰々が
ずらっと登場しました。
あちこちで歓声があがりました。
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槍ヶ岳や奥穂高も見えます。




そして獅子岳山頂。
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昨日と全然違う展望。
五色ヶ原もハッキリ見えます。
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赤い屋根が五色ヶ原山荘。
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2日前の白馬岳から
展望無しの登山がずっと続いていたので
この時はほんと感動しました。



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獅子岳からはまた、
鬼岳の東面を巻くルートを進みます。
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あの危ない鬼岳の雪渓は、
五色ヶ原山荘のスタッフさんが
早朝から整備をしてくれていました。
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おかげで安心して通行できました。
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最後は、
龍王岳の西面を巻いて、
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ようやく浄土山山頂。
やっと戻ってこれました。
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雄山から大汝、別山。

奥には剱も見えます。
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また登りたい!




そして一ノ越。
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一ノ越から室堂へは
のんびり歩いて帰りました。
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ホテル立山の食堂で、
富山ブラックの汁も飲み干す三男。
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ほんとうよく頑張りました。。今日は
大人の標準タイムより早く歩けました。




高原バス~ケーブルカー。
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帰りは、
生地港で岩牡蠣を食べて帰りました。
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by tamakentaro | 2017-11-07 23:14 | ★ひとり山岳部★ | Trackback | Comments(0)
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